TASの全成分の説明

 

TASに配合されている全成分の説明

※記載はエッセンスシリーズのみです。各成分の後ろにTASで配合されている製品名を記しました。


ア行


アラントイン(消炎成分)  ウォーター・ジェル

ヒレハリ草の根から抽出されるエキス。ヒレハリ草は昔から、傷や腫瘍の治療に用いられてきました。傷んだり老化した細胞を剥離除去する働きがあり、正常な皮膚組織の働きを助けます。


エタノール(溶媒・エキスの抽出)  モイスチャー

穀物やデンプンを発酵させて得られる天然アルコールです。植物エキスを抽出するための溶媒として使用され、キャリーオーバー(化粧品の使用目的とは異なるため少量の場合は表示しなくてもよい成分のこと)ですが、当製品では表示しています。


エチルパラベン(防腐剤)  ローション・クリーム

(メチルパラベンの欄を参考にしてください)


カ行


加水分解エラスチン(保湿成分)  モイスチャー

エラスチンを加水分解し、可溶性としたものが加水分解エラスチンです。コラーゲンとともに真皮などの結合組織中に存在して、組織の伸縮性に関するアミノ酸を主とした成分です。保湿効果が高くうるおいとツヤを与えて乾燥を防ぎ、たるみを防ぎます。また表皮の柔軟性を高めます。


カルボマー(安定化成分)  ジェル・クリーム・モイスチャー

水溶性の高分子で透明できれいなジェルで刺激もありません。製品をみずみずしい感触にしたり、ジェルやクリームの形状を安定させたり、適度な粘性を与えるために配合される成分です。肌になじみやすく保湿効果もあり、微生物汚染に強いのも特徴です。


クエン酸(収れん成分)  モイスチャー

柑橘類の果実に含まれている酸味成分。収れん効果があり、肌をキュッと引きしめる化粧水には欠かせない成分のひとつです。また、肌のpHを調整し、健康に保つ目的で製品に配合されます。生体内においても大切な役割を果たしている成分で、安全性は高く、食品添加物としてもよく使われています。


クエン酸Na(収れん成分)  モイスチャー

クエン酸を炭酸ナトリウムで中和した成分。酸化防止、pHの調節目的でクエン酸と併用で配合されます。


グリセリン(保湿成分)  ローション・ジェル・クリーム・モイスチャー

吸水性が高く保湿力があります。化粧水や美容液にコクを与えてしっとりした使用感にするなど、製品の硬さや粘度を安定し、肌への感触を調整する目的で使われます。


グリチルリチン酸2K(消炎成分)  ウォーター・ローション・ジェル・クリーム・モイスチャー

甘草から採れる成分で、グリチルリチン酸の誘導体。水によく溶けるのが特徴です。消炎効果が高く、肌あれやニキビを予防し、悪化を防ぐ目的で配合されています。また、解毒作用と抗アレルギー・抗潰瘍作用が認められています。医療では、急性や慢性の皮膚炎に効果をもつといわれています。


黒砂糖エキス(保湿成分)  ウォーター・ローション・ジェル・クリーム・モイスチャー

黒砂糖から抽出された成分で別名コクトオリゴ。シミ・クスミを改善するとともに優れた保湿作用があります。またあせもやニキビを防ぎ、肌の状態を整え、改善する効果もあります。


コメ胚芽油(保湿・酸化防止作用)  クリーム

米胚芽から得られる油脂で、リノール酸、オレイン酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸が多く、ほかに多量のビタミンE(トコフェロール)を含みます。皮膚機能を円滑にし、毛細血管の活動を活発にし皮膚細胞を若返らせる効果があります。また、ビタミンEには酸化防止剤としての効果もあります。


サ行


シア脂(保湿成分)  モイスチャー

中央アフリカに自生するシアの木の果実や種子から採取します。オレイン酸やステアリン酸を豊富に含み、肌の柔軟性、水分保湿効果の高く、乾燥から肌をまもるのに大変有効です。


シソ葉エキス(保湿成分)  ウォーター・ローション・ジェル・クリーム・モイスチャー

シソの葉から得るエキス。収れん・消炎・保湿作用があり、肌のキメを整え、乾燥から肌を守ります。抗アレルギー作用もあり、炎症防止効果もあります。臨床結果からアトピーに対して良い成分であると医師の報告が話題になってから多く使用されるようになりました。


水酸化K(アルカリ剤)  ジェル・クリーム・モイスチャー

水酸化K(カリウム)は水酸化Na(ナトリウム)と並ぶ代表的なアルカリ剤です。pH調整剤や中和剤として配合されます。


水溶性コラーゲン(保湿成分)  モイスチャー

肌になじみやすく、肌の水分を逃がしません。保湿効果に優れていて、シワの改善効果があります。真皮に存在する成分でエラスチン・ヒアルロン酸とともに皮膚をみずみずしく保つ成分の一つです。現在では動物由来のものは使われず、主として魚・サメなど海洋性のものから得られます。


スクワラン(エモリエント成分)  モイスチャー

軽くてさらさらとしたベタつきのない無色透明のオイル。皮膚へのなじみがよく、高い柔軟効果のある成分です。スクワランは人間の皮脂にも含まれています。深海のサメやオリーブオイルなど魚介や植物から採取されたものです。


ステアリン酸(安定化成分)  モイスチャー

昔も今もよく使われている高級脂肪酸(天然の油脂とロウの構成成分)。クリーム類や乳液などの油性原料(乳化剤)として重要な働きをする成分です。クリーム類の伸びや硬さなど、感触の調整や安定性をよくするために使われます。


ステアリン酸グリセリル(乳化成分)  モイスチャー

グリセリンと高級脂肪酸のステアリン酸を結合させてつくられた界面活性剤。乳化・分散・浸透作用に優れ、乳化の安定性を高めるために補助的に使われることが多い成分です。その他、外用・内服用医薬品や食品の調整にも使われます。


スフィンゴ脂質(保湿成分)  モイスチャー

角質細胞間脂質の一種、セラミドです。うるおいを守り、キメを整える成分で、細胞間脂質は表皮細胞のすき間を埋めて水分の蒸散を防ぐ働きがあります。


タ行


竹酢液(抗アレルギー・抗菌・消炎・活性・止痒作用)  ウォーター・ローション・ジェル・クリーム・モイスチャー

竹炭を作る過程で摂取される竹の水分・エキス。酢酸・ポリフェノールなど100種以上もの分解生成物が含まれ、殺菌・消炎作用に富み、また細胞を活性化したり代謝を促したりします。抗ヒスタミン作用や止痒作用も注目です。


トレハロース(保湿成分)  ウォーター

デンプンから作られる二糖類で食品・化粧品に広く使われますが、化粧品の場合、高い保水力があり、肌に供給する水分の保持を高め乾燥を防ぐ役割があります。


ナ行



ハ行


BG(保湿成分)  ローション・ジェル・クリーム・モイスチャー

保水性があるため、肌をしっとりさせる保湿剤として使われることが多い成分です。同じ働きをするグリセリンと比べると、さらさらとしていてベタつきが少ないのが特徴です。防腐剤と組み合わせて、製品を腐りにくくする働きもします。皮膚に対する刺激が少なく、適度な湿潤性と抗菌力がある成分です。


PCA-Na(保湿成分)  ウォーター

皮膚角質層に存在するNMF(天然保湿因子)の一つで、優れた保湿作用をもち、皮膚表面の保湿効果を高め、皮膚の柔軟性、弾力性を高めます。


ヒアルロン酸Na(保湿成分)  ウォーター・ローション・ジェル・クリーム・モイスチャー

皮膚の真皮などにあり、水分保持能力の主役である成分。ヒアルロン酸分子は1gで6,000mlの水分を含むことができる、いわばスポンジのようなもの。その驚異的な水分保持力を生かし、みずみずしい肌を保つ保湿成分です。また、使用感もよくなります。


ビサボロール(消炎作用)  モイスチャー

カミツレの花の精油の一成分。消炎作用があり、また、穏やかな静菌作用があるので、製品の変質を防ぐのに用いられます。


ヒノキチオール(防腐・殺菌作用)  ローション・ジェル・クリーム

ヒノキ油、ヒバ油、ウェスタンレッドセダー油などの中に存在します。殺菌・抗菌作用、美白作用などの効果があり、また、毛髪発育、発生促進などの作用もあり、頭髪商品にも使われます。


フェノキシエタノール(防腐・殺菌作用)  ウォーター・モイスチャー

品質を守るために使用する防腐と殺菌効果のある成分で、幅広く使われています。


プラセンタエキス(保湿作用)  ウォーター・ローション・ジェル・クリーム・モイスチャー

牛の胎盤から抽出した胎盤エキスで、各種酵素やアミノ酸・タンパク質・脂質などが含まれます。ホルモンの分泌促進、生体細胞の維持などの他、角質の水分や細胞組織の代謝の活性化、またチロシナーゼを抑制してメラニンの生成を抑えるなどの美白作用もあります。皮膚の血行を良くし、栄養の補給・老廃物を除し老化を防ぎます。また細胞の呼吸・組織代謝を活発にして肌の状態の改善に大変役立ちます。


ベタイン(保湿作用)   ウォーター・モイスチャー

ート(甜菜)から採れる天然のアミノ酸系の保湿成分。皮膚への柔軟性と弾力性が高いので肌がしっとりなめらかになります。特に肌が乾燥している時の水分保持力に優れています。


ペンチレングリコール(保湿成分)  ウォーター・ローション・ジェル・クリーム

適度の保湿性と抗菌力のある無色無臭の保湿成分です。グリセリンよりさっぱりした使用感で感触改良剤として使用します。


ホホバ油(エモリエント成分)  モイスチャー

天然の植物オイル。古くから皮膚の保護や治療に使われてきた成分です。肌への親和性が高くよく伸びてなじみやすく、保護効果が強いのが特徴。しかもべたつかず、サラッとした使用感を与えます。また、皮脂腺からの皮脂分泌を抑える効果もあります。


ポリソルベート60(安定化成分)  モイスチャー

糖類(ソルビトール)から作られる乳化の補助剤。優れた乳化、可溶化効果があり、水に溶けない香料などを水に溶解させる働きをします。ポリソルベートの後ろにつく20、40、80などの数字は、数字が小さいほどオイルに、大きいほど水に近くなります。60は水の中にごく細かい形でオイルを溶かします。


マ行


ミツロウ(保護成分)  モイスチャー

蜜蜂を取った後に残るものを加工処理して採取されるロウ(ワックス)成分。保湿性が高く、肌を柔らかく保つ効果がある他、製品中に含まれる油分や成分を均質化・分散化し安定させる効果があります。


メチルパラベン(防腐・殺菌作用)  ウォーター・ローション・ジェル・クリーム・モイスチャー

長年に渡り研究され、幅広く利用されている防腐剤です。様々な種類の微生物に対して効果があり、防腐剤の中では安全性の高い成分で、少量でも天然成分の効果を維持できることから、化粧品や食品で代表的に使用されているものです。パラベンの仲間を複数組み合わせることで防腐効果がより高まります。

※パラベンは悪者のように評判がよくなく、ノンパラベンを選ばれる方も多いかと思います。しかし実際は刺激もない安全性の高い成分で防腐作用も高いものです。ノンパラベンでも他の防腐剤で誤魔化している製品も多くありますし、またノンパラベンにすることで植物エキスの劣化・傷みが激しくても平然としている製品も多くあります。水のような薄い製品ならありえますが、植物成分を多く配合している製品なら、防腐剤なしでは製品は維持できませんのでむしろ怖いです。


ヤ行


ヨモギ葉エキス(保湿成分)  ジェル・クリーム

ヨモギの葉から抽出したエキスで、シネオール・α-ツヨン・エステルなどを含みます。防腐・殺菌・血行促進作用があり、また、かゆみを軽減し、炎症を抑制する作用があります。


ラ行


リン脂質(保湿・乳化・エモリエント成分)  モイスチャー

細胞膜や神経組織の重要な構成成分のひとつで、代表的なものにレシチンやケファリンがあり、卵黄・大豆・胚芽などに多く含まれます。


レシチン(乳化成分)  モイスチャー

卵黄・大豆などに含まれます。リン脂質に属し、脂肪酸・グリセリン・リン酸・コリンからなり、皮膚から吸収されると血管拡張作用があります。また、レシチンは親油・親水の両方の性質を持つことから、乳化剤としても使われます。

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