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アトピーコラム
アトピーコラム:6
十数年の竹のエキス
2009年11月01日
かゆみやカサカサ、ジュクジュク等、アトピー性皮膚炎の辛さから解放されたいと、様々な薬や療法を試してはみたものの、思うような効果が得られなかったり、ステロイド剤によるリバウンドに悩んだりする人が多いことと思います。また、良いといわれるクリームや入浴剤に飛びついてみたものの、失望された経験も多いことでしょう。もちろん誇大な広告をする会社の責任も大です。一般的には“アトピーに良い“と言われる化粧品であっても、低刺激で保湿の製品が多く、確かに刺激はなくて症状は悪化しなくても水をつけているようなもので、状態が改善しないのなら物足りなく思います。
そのような中、一度試してみてほしいのが竹のエキスの製品です。もちろん症状はいろいろで個人差があり一概には言えないのですが、十数年の多くの実績は、その存在意義を物語っています。単に低刺激・保湿だけのクリーム類とは目的が異なるその製品は異色です。
アトピーと心のケア
2009年10月01日
アトピー性皮膚炎を患っている子ども達には、いくつかの共通した点が見られます。強いかゆみのため、無意識にのうちにひっきりなしに掻いているため、物事に集中することも難しく、落ち着きがなくなります。掻いてばかりいて親から「掻くのをやめなさい」と注意されたりすると、精神的にも萎縮しストレスにもなります。また掻きむしってできた皮膚の傷みは人の目にも触れるので、その精神的苦痛はとても大きくなります。日常生活においてもなにかと制限されることも多く、ストレスもたまりがちです。どんな子どももその症状について多かれ少なかれ気にしていますから、アトピー性皮膚炎という病気に対する正しい理解のもとに、周りの人の思いやりと協力が必要です。症状を悪化させない努力と早めの治療が何よりも大切なことがわかっていても、心の問題を見過ごしていては何にもなりません。心身ともに成長期にある子どもについてはなおさらのことですが、成人のアトピーでも同じことがいえるでしょう。
夏に傷んだ皮膚のケア
2009年09月01日
アトピーの子どもにとって一番辛かった夏。ちょっとした虫刺されから”とびひ”になったり、プールで泳いだ後”みずいぼ”ができたり・・・と皮膚の感染症にかかりやすいからです。防御能力が湿疹の部分だけではなく、皮膚全体で低下していることと、かゆみのために引っかいて病原菌を広げやすいことが原因だと思われますが、一番にかゆみを抑える環境を作り、感染症にかかったらできるだけ早く治療することが大切です。またかゆみを抑え、カサカサ肌をまもる働きがあり、しかも副作用ない成分を用いた製品を利用するのも良いでしょう。そんな条件を満たすものとして注目をあびるのが竹のエキスを使った製品。これらは皮膚の状態を穏やかにし、かゆみを和らげるので掻きむしることも少なくなります。また代表的なアレルゲンであるダニを寄せ付けないことでアレルギー反応そのものを減らせる効果もあり、竹のエキスは相乗効果の高い総合力のある製品として役立つことでしょう。
かゆみの原因
2009年08月01日
一般的に高温多湿や急激な温度変化は、かゆみを引き起こしたりかゆみを強くしたりします。梅雨時や夏にはエアコンによって室内環境を整えることが大切です。また乾燥によってもかゆみが起こりますので加湿も工夫したほうがいいでしょう。秋は1年で最もしのぎやすい季節ですが、食欲の秋、スポーツの秋といってもアトピーの方にとっては油断は禁物。身体が温まるとかゆみも強くなるので、かゆみがあるときは血行が増すような食事を控えるようにします。例えばアルコール類やコーヒー、香辛料の強い食事、熱い鍋物や麺類などがあげられます。また山芋のように皮膚につくとその刺激でかゆみが出るようなものは控えたほうが良いでしょう。汗によっても増すのでシャワーで汗やほこりを早く落とすことも大切です。またかゆみ対策に竹のエキスもお勧めします。
衣類と入浴
2009年07月01日
アトピー性皮膚炎の方にとっては、入浴と衣類についても注意が必要です。入浴は炎症があってもなるべく毎日身体を洗い、暑いときや運動の後にはシャワーで清潔に保つことも大切です。石鹸は低刺激の弱酸性のものや純石鹸に近いものを選ぶのがベスト。シャンプーやリンスは油性や界面活性が強いので、襟足や背中に濡れたままの髪をつくのは良くありません。必ず最初に洗髪をしてから身体を洗いましょう。また身体を洗うときにゴシゴシこするのも禁物です。石鹸やシャンプー、入浴剤にしても様々な製品が販売されていますので、成分を良く見てから使うようにしましょう。そのためには成分の勉強も大切なことです。特に界面活性剤は成分そのものが刺激になるばかりではなく、皮脂も過剰に取られるので悪化することも多々あります。また、衣類はできるだけ吸湿性・通気性に富む素材のもので、デザイン的にも襟足、袖口等に刺激を起こしやすいものは避けた方がいいでしょう。それと洗濯時に洗剤が残らないようによくすすぐことは言うまでもありません。さらにいうなら、最近は少しお高いとはいえ、地球環境やエコの観点からも含めて、洗剤も衣類もアトピー性皮膚炎のために開発されたものもあり、対策する環境は以前に比べましにはなりました。それだけに"選択眼"も求められています。
アトピー性皮膚炎の子どもと食事制限
2009年06月01日

食事やダニが抗原となって起こるアレルギーがアトピー性皮膚炎ですが、その決定的な治療法はまだわわかっていません。特に食事につきましては、そば・卵など、さまざまなものが抗原として挙げられ、血液検査(RAST法)を行うと多くの場合が陽性を示すことから、小児科では食事制限等の指導もしています。しかしアトピー性皮膚炎でのアレルギー反応は、遅延型反応が主とされ、即時反応を起こす食べ物がそのままアトピー性皮膚炎でも関係するか皮膚科でも疑問視されているので、食事制限の注意はしていない皮膚科も多いことでしょう。一方現実に患者さんによっては、食事制限やダニ抗原に対する注意で良くなるケースも多いようです。しかしアトピー性皮膚炎のすべての子どもに一律に食事制限をする必要はないでしょう。まずは小児科、皮膚科に相談すすのが良いでしょう。